結婚式のアルバムが高すぎる(泣)
そんなに見返さないかもしれないし、そもそもいらないかな?
結婚式のアルバムを無しにして、招待ゲストに写真を撮っておいてもらおうかな?
それともやっぱりプロに頼むべき?
結婚式場でアルバム作成をしてもらうとなると、料金がかなり高額なため「本当に必要か?」と迷ってしまいますよね。
私も、結婚式場から見積もりを貰った際に「アルバム作成料18万円」という項目を見てびっくりしました…(汗)
予想以上に金額が高いので、「もうアルバム自体諦めようかな?」「招待ゲストが撮ってくれる写真で十分かも?」と考える気持ちもよくわかります。
しかし、「節約のためにアルバムを作成しない」という選択をして本当に後悔しないのでしょうか?
結論から言うと、結婚式のアルバムはやはり作成しておくのがおすすめです!
理由としては、以下のようなメリットがあるからです。
- 写真のクオリティが高い
- 招待ゲストに負担がかからない
- 支度中の写真なども撮ってもらえる
- 気軽に見返せる
ただし、そうは言っても結婚式場でアルバム作成を頼むと高額な料金がかかってしまいます。
そこで、なるべく安くアルバムを作成するために、自分で写真を選ぶ「フォトブックサービス」を利用するのがおすすめです!
私はしまうまプリントのフォトブックサービスを利用しましたが、結婚式場でアルバム作成した場合と比べて10万円以上も節約することができました♪
「結婚式場のアルバムが高いから諦めようか」「でも、後悔はしたくない」と悩んでいる人は、ぜひフォトブックサービスの利用を検討してみてください!
この記事では、
- 結婚式のアルバムはいらない?【作成する4つのメリット】
- 結婚式のアルバム作成費用を安くする方法
- しまうまプリントで結婚式のアルバムを作った私の体験談
についてご紹介していきます。
結婚式のアルバムを安く作る方法を知って、節約しつつも満足のいく形で思い出を残しましょう!
結婚式のアルバムはいらない?【作成する4つのメリット】
冒頭でもお伝えしたように、結婚式のアルバムは作成しておくことをおすすめします!
理由は、以下の4つのメリットがあるからです。
- 写真のクオリティが高い
- 招待ゲストに負担がかからない
- 支度中の写真なども撮ってもらえる
- 気軽に見返せる
写真のクオリティが高い
まず、1番大きな理由として、写真のクオリティが高い点が挙げられます。
結婚式場のアルバム作成料の中には、プロのカメラマンによる撮影料も含まれています。そのため、アルバムを無しにしてしまうと、カメラマンの撮影自体無しになってしまうことが多いです。
「カメラマンがいなくても、招待ゲストに撮ってもらえば十分じゃないの?」と思う人もいると思いますが、招待ゲストが撮る写真は以下のような場合が多く、どうしてもプロのカメラマンに比べて満足度が低くなってしまいます。
- 新郎新婦の後ろ姿ばかり
- ピンボケや手ブレが多い
- 肝心な場面の写真が無い
ピンボケや手ブレの写真も味があって良いですが、ちゃんとした写真が1枚もないとなると悲しいですよね。
また、結婚式や披露宴では会場の照明が激しく変化するため、そもそも撮影自体が難しいと言われています。
その点、プロのカメラマンならシャッターチャンスを逃すことなく、様々なアングルから写真を撮ってくれます。
せっかく綺麗な衣装を着てヘアメイクもしてもらうのですから、やはりプロのカメラマンに写真を撮ってもらうことをおすすめします!
招待ゲストに負担がかからない
また、招待ゲストの中で、特定の親族や友人にカメラマンを頼む人もいますが、頼まれた側の負担を考えるとあまりおすすめできません。
カメラマンを頼まれた側はプレッシャーもかかりますし、シャッターチャンスを逃さないように式の最中ずっと撮影をしなければならず、料理も満足に食べられない可能性があります。
その点、プロのカメラマンに撮影を頼んでおけば、招待ゲストの負担も軽くなり結婚式を楽しんでもらえるでしょう。
「親族や友人が何気なく撮った写真がとても良い写真だった!」ということもよくあります。結婚式の写真撮影は、プロのカメラマンに頼んだうえで、親族や友人にも気軽に撮影をしてもらうのがおすすめです!
支度中の写真なども撮ってもらえる
式場と提携しているプロのカメラマンなら、式場の控室にも入ることができるため、支度中の写真などもしっかり写真に収めることができます。
例えば、新郎がタキシードを羽織る瞬間や、新婦が口紅を塗っている場面などは結婚式ならではのシーンのため写真映えもします。
私も支度中の写真を撮ってもらいましたが、見返すと「いよいよ始まる!」というドキドキ感を思い出します(笑)
ちなみに、招待ゲストは、新郎新婦の支度中にはまだ到着していないことがほとんどです。たとえ到着していても、基本的に控室への立ち入りはできないため、写真を撮ってもらうことはかなり難しい状況になります。
支度中などのオフショットも残しておきたい場合は、式場と提携しているカメラマンに任せるのがおすすめです。
気軽に見返せる
結婚式のアルバムを作成しておいた方が良い理由として、いつでも気軽に見返せるという点も重要です。
写真をデータとして残していても、見返すとなるとフォルダをさかのぼるのが大変ですよね。また、結婚式の写真は同じような写真もたくさんあるので、写りのいいものを探すのも大変なはずです。
その点、お気に入りの写真だけをまとめたアルバムが手元にあれば、いつでも気軽に見返すことができます。
さらに、子どもが誕生した後に「撮っておいてよかった」と感じる人も。
結婚式の思い出をアルバムにして残しておけば、いつでも誰とでも見返すことができるのでおすすめです!
結婚式のアルバム作成費用を安くする方法
結婚式のアルバムは、後悔しないためにも作っておくのがおすすめですが、結婚式場で作成をしてもらうと10万円~30万円ほどかかってしまいます。
結婚式にはアルバム以外にもたくさんお金がかかるので、なるべくならアルバムは安く作成したいですよね…。
結婚式のアルバム作成費用を安くする方法としては、以下の2つがあります。
- 式場に値引き交渉する
- フォトブックサービスを利用する
式場に値引き交渉する
まずは、結婚式場にアルバム料金の値引きを交渉する方法です。
結婚式場と契約をする前に見積もりを出してもらい、アルバム料金を安く(または無料に)できないか交渉をしてみましょう。
契約前のタイミングなら、交渉に応じてくれる可能性も高くなります。
契約してしまった後でも、交渉次第では値引きできることもありますので、担当のプランナーさんに思い切って聞いてみましょう。
「交渉するのが苦手」という場合や、「交渉がうまくいかなかった」という場合は、次にご紹介する方法でも安くアルバムを作成することができます。
フォトブックサービスを利用する
続いては、フォトブックサービスを利用して自分でアルバムを作成する方法です。
フォトブックサービスとは、あらかじめ用意されたレイアウトに自分で写真データを配置していき、アルバムを作成できるサービスです。
依頼する業者やアルバムのページ数などによって価格は異なりますが、相場としては大体1冊2,000円~10,000円ほどで作成することが可能です。
フォトブックサービスを利用すれば、結婚式場でアルバム作成を頼む場合に比べてかなり安くアルバムを作れるため、おすすめの方法です!
ただし、安く作れる分、結婚式場で作成されるアルバムのような豪華な作りではなく、どちらかというとカジュアルなアルバムに仕上がります。「一生モノの豪華なアルバムが欲しい」という場合には向かないので注意しましょう。
なお、フォトブックサービスを利用するには、あらかじめ結婚式の写真データを用意しておく必要があります。
私は「結婚式場で撮影を頼み、アルバムは作らずデータのみ買い取る」ことで写真データを用意しました!
フォトブック用の写真データを用意する手順については、以下の記事で詳しく解説しています。さらに、しまうまプリントをはじめとする「おすすめのフォトブックサービス」も併せて紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!
結婚式のアルバムは外注できる?手順や5つのおすすめフォトブックサービスをご紹介!
しまうまプリントで結婚式のアルバムを作った私の体験談
先述したように、結婚式のアルバム作成を安くするなら、フォトブックサービスを利用するのがおすすめです。
フォトブックサービスを行っている業者は多数あり、それぞれ特徴が異なります。
こだわるポイントは人それぞれ違うと思いますが、「とにかく安く作りたい」という場合におすすめなのは、業界最安級の価格設定である「しまうまプリント」です。
実は私も、しまうまプリントのフォトブックサービスを利用して結婚式のアルバムを作り、大幅な節約に成功しました!
そこでここからは、しまうまプリントで結婚式のアルバムを作った私の体験談をご紹介していきます。
「フォトブックサービスがどんなものか気になる」という人や「しまうまプリントでどんなアルバムが作れるのか知りたい」という人はぜひ参考にしてみてください!
しまうまプリントを選んだ理由
まず、私がしまうまプリントを選んだ理由は、ズバリ「安かったから」です。
しまうまプリントのフォトブックサービスは、1冊198円~という驚きの安さが特徴。
私はフォトブックサービスを利用すること自体初めてだったので、「もし失敗してもダメージが少なくなるように…」と思い、格安のしまうまプリントを利用してみることにしました!
しまうまプリントのフォトブックの種類
フォトブックの作成を始めるには、まずサイズや仕様、ページ数を選ぶ必要があります。
サイズ
しまうまプリントのフォトブックには、以下の4種類のサイズが用意されています。
- 文庫(用紙サイズ:105mm × 148mm)
- A5スクエア(用紙サイズ:148mm × 148mm)
- A5サイズ(用紙サイズ:148mm × 210mm)
- A4サイズ(用紙サイズ:210mm × 280mm(A4変形))
ポケットに収まるほどコンパクトな文庫サイズから迫力満点のA4サイズまで、利用シーンに合わせて選ぶことができます。
私は、ほどよいサイズ感のA5サイズを選びました!
普段は本棚に収納していますが、それほど場所をとらず気軽に出し入れすることができます。持ち運ぶ際にもかさばらないので、遠方の祖父母に見せに行くこともできました♪
仕様
また、フォトブックの仕様は以下の3種類があります。
- ライト:コスパ抜群。マットな仕上がりの印刷。巻きカバー付き。
- スタンダード:高品質。半光沢の写真専用用紙を使用。巻きカバー付き。中表紙も印刷あり。
- プレミアムハード:ハードカバー。高級感のあるサテン紙を使用。鮮やかで細部まではっきりとした印刷。
コスパ抜群の「ライト」もいいですが、より鮮明に残したい結婚式のアルバムなら、「スタンダード」か「プレミアムハード」がおすすめです。
私が選んだのは「スタンダード」です。
ハードカバーではないのでカジュアルな印象を受けますが、その分気軽に見返せるので気に入っています♪印刷の質感もきれいで大満足です!
ページ数
ページ数は、以下の6パターンがあります。
- 24ページ
- 36ページ(※A5サイズは32ページ)
- 48ページ
- 72ページ
- 96ページ
- 144ページ
初めてフォトブックを作る場合はちょうどよいページ数がイメージしづらいと思いますが、途中で変更することもできるのでご安心ください。
私も最初は48ページを選択していたのですが、途中で72ページに変更しました(笑)
私の場合、結婚式の写真に加えて前撮りの写真も入れてちょうど72ページでした。結婚式の写真のみならもう少し少なめのページ数でもいいかもしれません。
また、ページ数によってどれくらいの厚さになるのかもイメージしにくいですよね。
私は「A5サイズ・スタンダード仕様・72ページ」にしたのですが、届くまで「けっこう分厚いのかな?」と心配していました。
そして実際に届いたフォトブックの厚さがこちらです。測ってみたところ、約6mmの厚さでした!
思っていたより薄かったので安心しました(笑)
本棚に収納しても場所を取らず、扱いやすいです♪
このように、しまうまプリントのフォトブックはサイズや仕様、ページ数において豊富な種類が用意されています。好みに合わせて、ちょうどよいものを選んでください♪
なお、サイズ・仕様・ページ数ごとの価格一覧はしまうまプリントのホームページにて確認できます。以下のリンクからチェックしてみてください!
⇒しまうまプリントフォトブックの価格を見るしまうまプリントでフォトブックを作るメリット・デメリット
ここからは、私がしまうまプリントのフォトブックサービスを利用してみて感じたメリットやデメリットについてご紹介していきます。
- コスパがいい
- 操作が簡単
- コンパクトで扱いやすい
- フォントが少ない
- 無線綴じ製本で真ん中が隠れる
メリット①:コスパがいい
まず、利用してみて感じた1番のメリットは、「コスパがいい」という点です。
私が実際に注文したのは、「A5サイズ・スタンダード仕様・72ページ」で、価格は1冊2,698 円でした。ページ数が多めで、印刷の品質も高い仕様だったのにも関わらず、3000円以内に収まったのがとてもありがたかったです。
結婚式場でアルバムを作成してもらっていたら、約18万円(※撮影料込み)もかかる予定だったので、かなり節約になったのは言うまでもありません。
少し心配していた品質の面も満足のいく仕上がりだったので、やはり「コスパの良さ」はしまうまプリントを利用するメリットであると感じました。
メリット②:操作が簡単
また、フォトブックを作成する際、操作がとても簡単だったことも印象に残っています。
しまうまプリントのフォトブックサービスでは、パソコンかスマホ(アプリ)でフォトブックの編集を行うことができます。
私はパソコン版を使ったのですが、直感的に操作ができたのでスムーズに作成が進みました。
フォトブックの作成自体初めてだったので「難しいのかな」と心配していましたが、ストレスなく作業ができて満足しています♪
メリット③:コンパクトで扱いやすい
こちらはすでに何度も言っていますが(笑)、コンパクトなサイズ感がとても気に入っています。
普段の収納場所にも困りませんし、楽に持ち運びもできて扱いやすいです!
また、追加で注文して両親にもプレゼントができ、喜んでもらえました。
結婚式場で作成されるような豪華なアルバムだと、大きさや価格的にとてもプレゼント用にはできなかったので、コンパクトなフォトブックだからこそできたことだなと思います。
デメリット①:フォントが少ない
続いては、デメリットについてです。
デメリットとして少し感じたのは、まず「フォントが少ない」という点です。
しまうまプリントのフォトブック内で使えるフォントは、パソコン版が5種類、スマホアプリ版が3種類となっています。
私はパソコン版を使いましたが、5種類ともシンプルなフォントだったので若干の物足りなさを感じました。
実際に届いたフォトブックの表紙のフォントがこちらです。※モザイク部分は名前です。
「シンプルなフォントで十分!」という人にはピッタリですが、「フォントにもこだわりたい」「デザイン性のあるおしゃれなフォントを使いたい」と考えている人は注意が必要です。
デメリット②:無線綴じ製本で真ん中が隠れる
2つ目のデメリットは、製本についてです。
しまうまプリントのフォトブックには、「無線綴じ」という製本法が使われています。
こちらは「丈夫で長持ち」「ページ数が多い冊子に有効」という長所もありますが、ページが開ききらないため、見開きページの真ん中が少し隠れてしまいます。
そのため、「すべての写真の全体が見えるようにしたい」という場合は、見開きページが180°開くタイプのフォトブックを探してみるのがおすすめです。
ちなみに、見開きページの真ん中に顔や手がこないように調整すれば、背景などは少し隠れても肝心な部分はちゃんと見えるのでご安心ください!
このように、実際にしまうまプリントのフォトブックサービスを使ってみて、メリットもデメリットも感じました。
正直、デメリットに関しては、価格が安いので仕方ない部分もあるのかなと思います。コストパフォーマンスを考えると、十分すぎるくらい使いやすいサービスだと感じました!
ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。
「しまうまプリントでフォトブックを作ってみたい」という人は、以下のリンクからサービスの詳細をご確認ください!(※しまうまプリントのホームページへ移動します。)
【しまうまプリント】インターネットでかんたん作成フォトブックまとめ
最後に、この記事の内容をまとめると以下の通りです。
⇒結婚式のアルバムは作成しておくのがおすすめ!
【作成するメリット】
- 写真のクオリティが高い
- 招待ゲストに負担がかからない
- 支度中の写真なども撮ってもらえる
- 気軽に見返せる
- 式場に値引き交渉する⇒契約前のタイミングがおすすめ!
- フォトブックサービスを利用する⇒結婚式場に依頼するより安くアルバムが作れる!
【しまうまプリントを選んだ理由】
⇒ズバリ、安かったから!
【しまうまプリントのフォトブックの種類】
⇒サイズや仕様、ページ数において豊富な種類が用意されている!
【しまうまプリントでフォトブックを作るメリット・デメリット】
- メリット①:コスパがいい
- メリット②:操作が簡単
- メリット③:コンパクトで扱いやすい
- デメリット①:フォントが少ない
- デメリット②:無線綴じ製本で真ん中が隠れる
結婚式のアルバムは、後悔しないためにも作成しておくのがおすすめです。
しまうまプリントなどのフォトブックサービスを利用すれば、アルバムを安く作ることができますので、ぜひ利用してみてください♪