結婚式の引き出物におすすめのカタログギフト12選！相場や選び方も解説！

ゲスト自身に好きなものを選んでもらえるカタログギフトは結婚式の引き出物にピッタリ♪

しかし、そのカタログギフト自体にも数多くの種類があり、選ぶのに苦労しますよね。

そこでこの記事では、数あるカタログギフトの中から筆者が厳選したおすすめ12選についてご紹介していきます。

専門性やブランドイメージ、利便性など、重視するポイントごとに分けてご紹介しますので、ぜひあなたのニーズにピッタリ合うものを選んでみてくださいね！

ゲストの方々に喜んでもらえるカタログギフトが見つかりますように♪

【厳選】結婚式の引き出物におすすめのカタログギフト12選！

さっそくですが、筆者がおすすめするカタログギフト12選は下記の通りです。

比較がしやすいように、それぞれの特徴を下記の表にまとめましたので、参考にしてみてください！※筆者の主観が含まれています。

商品名	特徴	価格帯	掲載数	主な掲載ジャンル
ラ・マリエ	ブライダル専門・ 品揃え豊富	3,000円台～ 10,000円台 （全8コース）	最大2,230点	総合
リンベルブライダル	ブライダル専門・ メンズアイテムも 充実	3,000円台～ 10,000円台 （全14コース）	最大約1,670点	総合
DEAN & DELUCA ギフトカタログ	ハイセンスな グルメ中心カタログ	4,000円台～ 20,000円台 （全4コース）	最大約105点	グルメ・雑貨
ILLUMS	北欧デザインの おしゃれな生活雑貨	4,000円台～ 30,000円台 （全6コース）	最大約250点	北欧雑貨・グルメ
BEAMS DESIGN	ファッション雑貨 中心・デザイン性◎	4,000円台～ 20,000円台 （全6コース）	最大113点	ファッション雑貨・アウトドアグッズ など
UNITED ARROWS THE GIFT LIST	大人向けのシンプルな雑貨が中心	4,000円台～ 20,000円台 （全6コース）	最大約180点	生活雑貨・グルメ
結-yui-	オリジナルギフト セットが作成可能	4,000円台～ 10,000円台 （全4コース）	カスタマイズ式	カスタマイズ式
3品選べるカタログギフト	引き菓子や縁起物 まで自由に選べる	4,000円台～ 10,000円台 （全14コース）	約600点	総合
ふたりのじもと	新郎新婦2人の 地元の産品を1つに	5,550円（税込）～	約20点	グルメ
EXETIME	体験型ギフト専門 カタログ	10,000円台～	最大1,862点	宿泊施設や レストランの クーポンなど
プレミアムカタログギフト THE BLACK＆SILVER	楽天で高評価の 総合カタログ	2,000円台～ 100,000円台 （全14コース）	最大約1,194点	総合
Dolce	海外雑誌のような おしゃれな表紙	2,000円台～ 50,000円台 （全13コース）	最大約830点	総合

では、それぞれ詳しくご紹介していきます。

ハーモニック「ラ・マリエ」

まずは、ブライダル専門のカタログギフトとして知られる、ハーモニックの「ラ・マリエ」をご紹介します。

ハーモニックは、業界で初めてブライダル専門のカタログギフトを発売した歴史ある会社。そんなハーモニックのロングセラーカタログギフト「ラ・マリエ」は、結婚式の引き出物として手堅い選択肢と言えるでしょう。

「ラ・マリエ」の最大の特徴としては、品揃えの豊富さが挙げられます。「ジルスチュアート」や「ル・クルーゼ」などの有名ブランドのオリジナル限定アイテムをはじめ、グルメや体験ギフトも豊富に取り揃えています。

コースによって商品の掲載数は異なりますが、最大で2,230点もの商品の中から選ぶことが可能となり、選択肢の広さが魅力です。

「定番のカタログギフトを贈りたい」場合に特におすすめなので、気になる方はぜひ下記のボタンから詳細をチェックしてみてください！

リンベルブライダル

ブライダル専門のカタログギフトとしてもう1つおすすめなのが、「リンベルブライダル」です。

結婚式の引き出物は、贈る相手の年齢や性別、趣味などがそれぞれ異なる場合がほとんど。「リンベルブライダル」は、そんなブライダルギフトの特徴を十分に考慮し、幅広いジャンルの商品を取り揃えています。

例えばグルメや体験型ギフトのほか、メンズアイテムも充実。さらに、「4℃」や「ディズニー」などの人気ブランドとの限定コラボアイテムも満載です。

また、楽しみながら商品選びができるように、写真の美しさや選びやすい誌面デザインにもこだわって編集がされています。

掲載商品の幅広さや選びやすさを重視したい方は、ぜひリンベルブライダルの詳細を確認してみてください！

DEAN & DELUCAギフトカタログ

続いては、ハイセンスなブランド重視の方におすすめの「DEAN & DELUCA(ディーン＆デルーカ)」です。

「DEAN & DELUCA」のカタログギフトは、食のセレクトショップならではのおいしいものが盛りだくさん。

例えば、朝食にピッタリな「ハム・ソーセージセット」や「スモークサーモン＆クリームチーズセット」など、おしゃれで食欲をそそる商品が数多く掲載されています。

食品のほかにも、ロゴ入りのショッピングバッグやエプロンなどの雑貨、ペティナイフなどの調理器具まで、食に関するアイテムが勢ぞろい。

「センスの良いものを贈りたい」「食に関するギフトを選びたい」という方に特におすすめのカタログギフトです。

ILLUMS（イルムス）

北欧ブランドを中心におしゃれな生活雑貨が詰め込まれた「ILLUMS（イルムス）」もおすすめです。

北欧デザインの雑貨は、シンプルなフォルムと手になじむ使いやすさが特徴。イルムスでは、そんな”使う人の視点で考えて作り出された”北欧のプロダクトを取り揃えています。

具体的なラインナップとしては、食器やクッション、ハンドクリームなどの生活雑貨のほか、食品やお酒も。幅広いジャンルの北欧雑貨が詰め込まれたカタログギフトと言えるでしょう。

北欧ブランドが好きな方や、シンプルでセンスの良いものを贈りたい方は、ぜひ実際の掲載商品をチェックしてみてください。

BEAMS DESIGN（ビームス デザイン）

続いては、ファッション雑貨を中心にデザイン性の高いアイテムを取りそろえる「BEAMS DESIGN（ビームス デザイン）」です。

ハイセンスなセレクトショップとして知られるビームス。カタログギフトでは、これまで培ってきた選択眼や企画力を活かし、暮らしを彩るプロダクトの数々を掲載しています。

具体的には、ファッション雑貨やビジネス、アウトドアなど幅広いカテゴリのアイテムが取り揃えられているほか、このカタログでしか手に入らないオリジナルのアイテムも。

ビームスが好きな方やファッション雑貨に関心のある方への引き出物にいかがでしょうか。

UNITED ARROWS THE GIFT LIST（ユナイテッドアローズ ザ ギフト リスト）

見た目の美しさと実用性を兼ね揃えた生活雑貨が紹介されている、UNITED ARROWS（ユナイテッドアローズ）のカタログギフトもおすすめです。

ユナイテッドアローズは、「豊かさ・上質感」をキーワードに世界中から選びぬいた品とオリジナルを提供してきたセレクトショップ。

カタログギフトには、大人に向けたシンプルな食器、調理器具、食品など、ユナイテッドアローズならではのセレクトアイテムが詰め込まれています。

カタログギフト自体のデザイン性も高く、結婚式の場とも相性が良いでしょう。特に大人のゲストへの引き出物としていかがでしょうか。

結-yui-

続いては、利便性重視の方におすすめの「結-yui-」をご紹介します。

「結-yui-」は、簡単に言うと”オリジナルギフトセットが作成できる引き出物宅配サービス”です。

ゲスト側で掲載商品が自由に選べるデジタルカタログギフトに、引き菓子や縁起物を組み合わせてギフトカード1枚にして贈ることができます。結婚式でゲストに手渡しする引き出物がカード1枚になるので、持ち帰るときに荷物にならず便利です。

また、実際に引き出物を宅配する際には、ゲスト自身に住所を入力してもらうため、新郎新婦側の作業負担も軽くなります。ギフトセット作成の際にも、専任のプランナーがLINEで相談に乗ってくれるので、こだわりのギフトセットが簡単に実現可能です。

このように、利便性を重要視したい方には特におすすめのサービスなので、気になる方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

マイプレシャス「3品選べるカタログギフト」

マイプレシャスの「3品選べるカタログギフト」は、記念品に加え引き菓子や縁起物まで自由に選べるカタログギフトです。

一般的に、結婚式の引き出物では記念品のみカタログギフトで選ぶことができ、引き菓子や縁起物は新郎新婦側で決めることが多いもの。

対して、こちらのカタログギフトは3品すべてをゲスト側で選ぶことができ、自由度が高いのが特徴です。

また、カタログギフトの形状として「冊子タイプ」と「カードタイプ」が用意されているほか、付属のショッパーもデザインが8種類あり、自由に組み合わせられるのも嬉しいポイント。

「ゲストが自由に好きなものを選べるようにしたい」という場合には、ぜひ選択肢の一つに加えてみてください。

地元のギフト「ふたりのじもと－2県のギフト－」

続いては、人とかぶらないカタログギフトを贈りたい方におすすめの「ふたりのじもと」をご紹介します。

「ふたりのじもと」は、新郎新婦2人のお互いの地元の産品を1つにまとめたカタログギフトです。このカタログギフトを通じて、2人の地元を、その地域のグルメとともに紹介することができます。

47都道府県の組み合わせは全部で1081通り。2人が贈るカタログギフトは、受け取ったゲストにとっても初めての体験になるでしょう。

また、カタログの形式として、厚みのある箱に「じもカード」と呼ばれる”つくり手や産品のエピソードが書かれたカード”が入っているタイプが特徴的です。じもカードを1枚1枚見ていくことで、よりその地域のことを知ってもらえるでしょう。

「地元を応援したい」「人とかぶらないカタログギフトを選びたい」という方に特におすすめのカタログギフトなので、気になった方はぜひ詳細を確認してみてください。

また、実際にサンプルを貰った際の感想を書いた記事もありますので、よければこちらも参考にしてみてくださいね。

EXETIME（エグゼタイム）

体験型ギフトを贈りたい方には、旅行カタログギフトのEXETIME（エグゼタイム）がおすすめ。

EXETIME（エグゼタイム）は、温泉旅行やレストランでの食事など、贈った相手が体験を自由に選べるカタログギフトです。

一生に一度は利用したい名湯など、全国27,000以上の施設の中から体験ギフトを選ぶことができ、旅行好きの方には特に喜ばれるでしょう。

また、プランによってはギフトの有効期限を無制限にすることも可能なため、好きなタイミングで利用できるのも嬉しいポイントです。旅行好きのゲストの方への引き出物としていかがでしょうか。

なお、公式サイトから注文する場合、カタログギフトを上品な風呂敷包みにすることも可能です。詳細は公式サイトでチェックしてみてください。

ソムリエアットギフト「プレミアムカタログギフトTHE BLACK＆SILVER」

続いてご紹介するのは、通販サイトの楽天市場で評価の高いソムリエアットギフトの「プレミアムカタログギフト」です。

こちらのカタログギフトは、幅広いジャンルの商品がバランスよく掲載されている総合カタログギフトです。グルメや食器、雑貨、インテリアなど様々な商品の中から好きなものを選べるため、相手の世代や性別を問わず贈ることができます。

また、シンプルながら高級感のあるパッケージも特徴。色はブラックとシルバーの2種類から選ぶことができ、フォーマルな結婚式の場にもピッタリです。

価格帯も2,000円台～100,000円台（全14コース）と幅広く用意されているので、ゲストごとに贈り分けをする際にも便利ですね。

幅広い年代や性別のゲストに贈りたい場合、豊富な価格コースの中から選びたい場合にいかがでしょうか。

PIARY「Dolce」

結婚式アイテムを専門に取り扱うPIARYのオリジナルカタログギフト「Dolce（ドルチェ）」もおすすめ。

こちらは、定番のグルメや雑貨に加え、コスメ、体験型ギフトなど多彩な商品を取り揃えたカタログギフトです。

特に注目すべきは、「シェフ＆ソムリエ」のグラスセットや「熊野筆」のコスメアイテムなど、品質に定評のある製品が掲載されている点。さらに、「猫カフェ体験チケット」などのユニークな体験型ギフトも魅力です。（⇒電子カタログを見る）

また、海外雑誌のようなおしゃれな表紙デザインも人気の理由の一つ。シックで洗練された印象を受けるデザインなので、目上の方にも贈りやすいでしょう。

このように、コストパフォーマンスの高さと、幅広い年齢層に対応した商品選定がされている点がおすすめポイントです。こちらも楽天市場で購入可能なので、ぜひチェックしてみてください。

結婚式引き出物のカタログギフトを選ぶポイント

ここまでで、結婚式の引き出物におすすめのカタログギフトを紹介してきましたが、「たくさんあって迷っちゃうな…」とお困りの方もいるのではないでしょうか？

そこでここからは、結婚式引き出物のカタログギフトを選ぶ際のポイントを解説します。

価格

まず、結婚式の引き出物でカタログギフトを贈る際の相場は、ご祝儀の約10％と言われています。

例えば、ご祝儀3万円の友人には3,000円程度のカタログギフト、ご祝儀が10万円の親族には10,000円程度のカタログギフト、というようにご祝儀の額に合わせて選びましょう。

ご祝儀の金額が分からない場合は、下記のように関係性ごとに価格を決めるのも一つの方法です。

※上記はあくまでも目安なので、ご両親や職場の先輩などにも相談してから決めるようにしましょう。

なお、引き出物はカタログギフトなどのメインの記念品に、引き菓子と縁起物を添えて贈るのが一般的です。引菓子と縁起物はそれぞれ1,000円前後が相場となります。

品揃え

カタログギフトに掲載されている商品の品揃えも重要です。

カタログギフトは、グルメや雑貨に特化したものや、ジャンルを問わず様々な商品を掲載した総合カタログなど、それぞれ品揃えの特徴が異なります。

あらかじめ電子カタログなどでどんな商品が掲載されているのか確認し、ゲストの顔ぶれを考慮して選ぶようにしましょう。

カタログの形状（冊子orカード）

また、カタログの形状も悩みどころではないでしょうか。

主には「冊子タイプ」と「カードタイプ」の2種類が用意されている場合が多く、それぞれ贈られた側の商品の申し込み方法などに違いがあります。

それぞれの主なメリット・デメリットをまとめると下記の通りです。

形状	メリット	デメリット
冊子タイプ	・ページをめくる楽しさがある ・ハガキからもWebからも商品申し込み可	・結婚式会場から持ち帰る際に荷物になる
カードタイプ	・冊子タイプより安い ・結婚式会場からの持ち帰りが楽	・人によってWeb上での商品申込みが難しい場合がある

このようなメリット・デメリットを考慮して、

• 遠方から来るゲストやWeb上の操作に慣れているゲスト⇒カードタイプ
• Web上の操作が難しい年配のゲスト⇒冊子タイプ

などというように使い分けるのも良いでしょう。

まとめ

最後に、この記事の内容をまとめると下記の通りです。

このように、結婚式の引き出物におすすめのカタログギフトは様々なタイプのものが販売されています。この記事をきっかけに、「これだ！」と思うカタログギフトが見つかれば嬉しいです♪