結婚式は親族のみで行う予定なんだけど、盛り上がらなかったらどうしよう…。気まずい雰囲気にならないかな?
親族のみで結婚式を行う場合、ゲストの人数が少なく年齢層も幅広くなるため、「盛り上がらなかったり、気まずい雰囲気になったりするのではないか」と不安になりますよね。
私も、家族のみを招待して挙式しましたが、準備の段階では「人数が少なすぎて寂しくならないかな?」と心配でした。
確かに、親族のみの結婚式では、以下のような原因で、シーンと気まずい雰囲気になってしまうこともあるようです。
- 会話が続かない
- 演出がすぐに終わってしまう
- 写真を撮る人が少ない
- 会場が閑散としている
- 料理などのグレードを下げ過ぎている
ただし、事前に対処法を考えておけば、親族のみの結婚式ならではのアットホームな雰囲気をつくることができます。
工夫次第で十分に盛り上げることができますので、安心してくださいね♪
また、後ほど「親族のみの結婚式だからこそ盛り上がるおすすめの演出」も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!
この記事では、
- 親族のみの結婚式が盛り上がらない原因
- 親族のみの結婚式でも気まずくならないための対処法
- 親族のみの結婚式のメリット
- 親族のみの結婚式でおすすめの演出
について解説していきます。
親族のみの結婚式の盛り上げ方を知って、思い出に残る素敵な結婚式にしましょう♪
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結婚式は親族のみだと気まずい?【盛り上がらない5つの原因】
冒頭でもお伝えした通り、親族のみの結婚式では以下のような原因によって気まずくなってしまうことがあります。
- 会話が続かない
- 演出がすぐに終わってしまう
- 写真を撮る人が少ない
- 会場が閑散としている
- 料理などのグレードを下げ過ぎている
1つずつ詳しく解説します。
会話が続かない
まずは、食事中などに「親族同士の会話が続かない」という原因が挙げられます。
結婚式では、親族同士が初めて顔を合わせる場合もあるため、話題が見つからず何を話せばよいのか分からない状態になってしまうことが多いです。
会話が途切れてしまうと、シーンと気まずい雰囲気になってしまうことが想像できますよね。
演出がすぐに終わってしまう
また、親族のみの結婚式ではゲストの人数が少ないため、演出によってはすぐに終わってしまうことも。
例えば、ゲストに花びらを投げてもらうフラワーシャワーは、ゲスト数が少ないと新郎新婦が少し歩いただけで終わってしまいます。
宙に舞う花びらの数も少ないと、なんだか寂しくなってしまいますよね…。
写真を撮る人が少ない
盲点になりがちですが、親族のみの結婚式では写真を撮る人が少ない傾向にあり、盛り上がりに欠ける原因となることがあります。
ケーキカットなどの定番のシャッターチャンスでもカメラを構える人が少ないと、気まずい空気になることも。
また、友人を招いた結婚式では新郎新婦と写真を撮るために列ができることもありますが、親族のみの結婚式だと、あまり写真を撮りたがらない年配のゲストも多いようです。
新郎新婦が手持ち無沙汰になると、どうしても間延びした印象になってしまいます。
会場が閑散としている
また、会場が閑散として見えてしまうことも気まずくなる原因の一つです。
親族のみの結婚式はゲスト数が少なめなので、ゲスト数に対して会場が広すぎる場合にガランとした寂しい印象になってしまうことがあります。
料理などのグレードを下げ過ぎている
最後に、料理などのグレードを下げ過ぎてしまうことで気まずい雰囲気になる場合があるので注意が必要です。
親族のみの結婚式では、ゲスト数が少ないことからご祝儀の額も少なくなり、なるべく節約をしようと考える新郎新婦が多いです。
しかし、節約に走りすぎて料理や衣装などが明らかに質素になると、ゲストも会話の話題に出しにくくなり、盛り上がりに欠ける原因となってしまいます。
親族のみの結婚式でも気まずくならないための対処法
では、親族のみの結婚式でも気まずい雰囲気にならないために、どう対処していけばよいのでしょうか?
具体的な対処法としては、下記の5つです。
- 席の配置に気を配る
- 大人数向けの演出は避ける
- 写真を撮るよう促してもらう
- 人数に見合った会場で行う
- こだわりたいポイントにはお金をかける
それぞれ詳しく見ていきましょう!
席の配置に気を配る
まずは、会話が続かないことへの対処として、席の配置に気を配ることが重要です。
当然ですが、普段から交流があり仲の良い親族同士を隣にすれば、昔話などで自然と会話が盛り上がります。
一方、あまり親族同士で顔を合わせる機会がない場合でも、同年代の親族を隣同士にしたり、気さくな親族を各テーブルに配置したりと、席の工夫によって会話が盛り上がる可能性もあります。
そのため、席の配置を決める際には、親族間の間柄や性格などをよく考慮するようにしましょう。
親族間の関係性をよく把握している両親にも、意見を聞くのがおすすめです!
大人数向けの演出は避ける
また、演出がすぐ終わってしまう恐れがあることから、下記のような大人数向けの演出は避けるのが無難でしょう。
- フラワーシャワー
- バルーンリリース
- キャンドルリレー など
ただし、「どうしてもやりたい!」という場合は、”式場スタッフにも参加してもらう”などの方法で、華やかにすることは可能です。
遠慮せずに、担当のプランナーに相談してみましょう!
写真を撮るよう促してもらう
さらに、司会者や式場スタッフからゲストに対して、写真を撮るよう促してもらうことも可能です。
「カメラの準備はいいですか?」「今がシャッターチャンスですよ!」などとさりげなく促してもらうことで、自然と写真を撮る流れがつくりやすいです!
また、式場スタッフだけでなく、兄弟やいとこの力を借りるのも効果的です。事前に「新郎新婦のもとへ親族を連れて写真を撮りに来てほしい」と伝えておけば、あまり写真を撮りたがらない年配のゲストも引っ張ってきてくれるでしょう。
人数に見合った会場で行う
ゲスト数に対して会場が広すぎると閑散とした印象になるため、ゲスト数に見合った会場で行うことも重要です。
まだ会場探しの段階であれば、会場の収容人数もよく確認するようにしましょう。
また、すでに大きめの会場に決定してしまっている場合や、どうしても諦められない憧れの会場がある場合でも、工夫次第ではゲスト数の少なさを目立たせないようにできる場合があります。
例えば、テーブルレイアウトや会場の装飾によっては、少ないゲスト数でも華やかに見せられることがあります。担当のプランナーと相談して、閑散とした印象にならないように対応を考えましょう。
こだわりたいポイントにはお金をかける
親族のみの結婚式では、ご祝儀が少ない分節約も必要ですが、あまりにグレードを下げ過ぎるのはおすすめしません。
特に料理や衣装は、豪華であればそれだけで話題になりやすく、親族同士の会話を弾ませることにもつながります。
料理・衣装・演出など、こだわってお金をかけるポイントを定めて、節約に走りすぎないよう注意しましょう。
親族のみの結婚式のメリット
親族のみの結婚式は「盛り上がらないかも…」「気まずい空気にならないかな?」と心配になりがちですが、下記のようなメリットもあります。
- あまり緊張せずに楽しめる
- ゲストとコミュニケーションをとりやすい
- 写真がたくさん撮れる
- 低予算で行える
私も家族のみで挙式した際に、上記のメリットを感じました!ここからは、私の体験談も交えて、親族のみの結婚式のメリットについてご紹介していきます♪
あまり緊張せずに楽しめる
まずは、ゲストが親族のみなので、あまり緊張せずに楽しめることがメリットとして挙げられます。
私は、コロナ禍の結婚式だったこともあり、新郎新婦の両親と兄弟のみを招待して挙式しましたが、おかげでかなりリラックスした状態で式に臨むことができました。笑
大勢の人に見られるのが苦手な人や、アットホームな雰囲気が好きな人には、親族のみの結婚式が向いていると言えるでしょう。
ゲストとコミュニケーションをとりやすい
また、ゲストとコミュニケーションをとりやすいのもメリットの一つです。
親族のみの結婚式ならゲスト数が比較的少ないため、ゲスト一人ひとりとコミュニケーションをとる時間があります。
大人数の結婚式ではタブーとされる”身内ネタ”で盛り上がることができるのも親族のみの結婚式ならではですね!
写真がたくさん撮れる
親族のみの結婚式では、比較的時間に余裕があり気兼ねなく写真撮影ができるので、たくさんの写真を残すことができます。
私はプロのカメラマンに依頼して写真を撮ってもらいましたが、挙式中の家族一人ひとりのソロショットがあったことや、挙式後の集合写真を何パターンも撮ってもらえたことが嬉しかったです!
ゲスト一人ひとりの表情までしっかり写真に収めることができるのも、親族のみの結婚式ならではと言えるでしょう。
低予算で行える
また、ゲスト数が少ない分、低予算で結婚式が行えることもメリットの一つです。
最近では、少人数向けのお得なプランを提供している式場も増えてきています。あまり費用をかけたくない場合には、色んな式場の少人数プランを比較検討してみましょう。
なお、親族のみの結婚式を格安で行うには、「ルクリアモーレ」という結婚式プロデュースサービスがおすすめです!
ルクリアモーレで提供している最低価格のプランはなんと99,000円から!費用を抑えて、親族のみの結婚式を行いたい場合には、ぜひ利用を検討してみてくださいね。
親族のみの結婚式で盛り上がるおすすめの演出
最後に、親族のみの結婚式で盛り上がるおすすめの演出をご紹介します。
アットホームな親族のみの結婚式だからこそできる演出を集めましたので、ぜひ参考にしてみてください♪
- 生い立ちムービー
- フラワーガール・リングボーイ
- 新郎新婦の両親へのインタビュー
- 新郎新婦が司会をする
生い立ちムービー
まずおすすめなのは、新郎新婦が小さいころからの写真をスライドショーにした生い立ちムービーです。幼いころから新郎新婦を知っている親族にとっては、とても感慨深い演出になります。
また、スライドショーには、両親だけでなく叔父・叔母・いとこなどと一緒に写っている写真を使うのもおすすめです。懐かしい写真に会場が盛り上がることでしょう。
フラワーガール・リングボーイ
親族に小さい子どもがいる場合は、フラワーガールやリングボーイをお願いするのもおすすめです。子どもの一生懸命な姿に、親族一同癒されることでしょう。
- フラワーガール:花びらを撒きながら花嫁の前を歩く女の子
- リングボーイ:新郎新婦が交換する結婚指輪を運ぶ男の子
また、小さい子どもがいない場合は、新郎新婦の兄弟姉妹にお願いする例もあります。
私は、妹に結婚指輪を運んできてもらいました!お礼にプレゼントを渡し、その場で一緒に写真も撮ってもらえたので、良い思い出になりました♪
新郎新婦の両親へのインタビュー
新郎新婦の両親へのインタビューは、式の締めくくりにおすすめの演出です。
生まれた時からずっとそばで支えてきた両親の言葉は、新郎新婦や親族の胸に響き、会場が感動に包まれます。
私は、挙式の最後に両家の母親から言葉をもらいました!生まれた日のことや今まで頑張ってきたこと、これからも応援していることなどを伝えられ、とても感動しました。
新郎新婦が司会をする
アットホームな親族のみの結婚式では、新郎新婦が司会をするのもおすすめです。新郎新婦が自ら司会をすることで、より和やかな雰囲気で結婚式を進めていくことができます。
ただし、ゲスト数が20人を超える場合や、新郎新婦がシャイな場合など、プロの司会者に頼んだ方がスムーズな場合もあります。自分たちで司会をするか、プロに依頼するかは状況を見て決めましょう。
まとめ
最後に、この記事の内容をまとめると以下の通りです。
- 会話が続かない
- 演出がすぐに終わってしまう
- 写真を撮る人が少ない
- 会場が閑散としている
- 料理などのグレードを下げ過ぎている
- 席の配置に気を配る:親族間の関係性を考慮
- 大人数向けの演出は避ける:例)フラワーシャワーなど
- 写真を撮るよう促してもらう:司会者や式場スタッフによる声掛けなど
- 人数に見合った会場で行う:レイアウトや装飾を工夫するのも効果的
- こだわりたいポイントにはお金をかける:豪華な料理や衣装は話題になる
- あまり緊張せずに楽しめる
- ゲストとコミュニケーションをとりやすい
- 写真がたくさん撮れる
- 低予算で行える
- 生い立ちムービー⇒いとこなどと一緒に撮った写真を使うのも◎
- フラワーガール・リングボーイ⇒子どもの一生懸命な姿に癒される
- 新郎新婦の両親へのインタビュー⇒式の締めくくりにピッタリ
- 新郎新婦が司会をする⇒より和やかな雰囲気に
このように、親族のみの結婚式でも、気まずくならないように工夫することができます。この記事を参考に、ぜひ素敵な結婚式を挙げてください♪
なお、親族のみの結婚式を格安で行いたい場合は、結婚式プロデュースサービス「ルクリアモーレ」を利用するのがおすすめです。
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