結婚式のビデオ撮影って自分でもできるかな?
やり方を知りたい!
結婚式の際、会場に定点カメラを設置して当日の様子を撮影しようと考える方も多いのではないでしょうか?
ビデオ撮影を自分でする場合、以下の手順で進めるのがスムーズです。
- 式場プランナーへの相談
- 機材の調達
- 機材の動作確認
- 当日に設置する
また、ビデオカメラを持っていない時に便利なレンタルサービスについてもご紹介します。
結婚式の思い出を映像で残せるよう、ぜひ参考にしてみてください♪
結婚式のビデオ撮影を自分でする方法
冒頭でもお伝えしましたが、結婚式のビデオ撮影を自分でする場合、以下の手順で進めていきましょう。
- 式場プランナーへの相談
- 機材の調達
- 機材の動作確認
- 当日に設置する
1つずつ解説していきます。
式場プランナーへの相談
まず最初に、式場のプランナーへの相談が不可欠です。定点カメラの設置が可能かどうか、また設置可能な場所の確認を行いましょう。
多くの場合、披露宴会場の後方壁際などが適していますが、ゲストの視界やスタッフの動線を妨げない位置を選ぶことが重要です。
また、撮影していることをゲストへアナウンスするかどうかも事前に決めておくと良いでしょう。アナウンスがあれば、ゲストがカメラに向かってメッセージを残してくれる可能性もあります。
機材の調達
結婚式のビデオ撮影を自分で行う際に必要な機材は以下の通りです。
- ビデオカメラ
- バッテリー・SDカード
- 三脚
ビデオカメラ
結婚式では長時間の安定した撮影が必要なため、スマートフォンやミラーレスカメラではなく、専用のビデオカメラを使用するのがおすすめです。
4K対応モデルであれば、後で映像の一部を拡大して見る際にも綺麗な画質を保てます。
購入が難しい場合は、レンタルという選択肢もあります。
バッテリー・SDカード
バッテリーは、披露宴の平均的な長さである2時間30分程度をカバーできる容量が必要です。余裕があれば、バッテリーを2個用意しておき、途中で交換すると安心でしょう。
SDカードは4K撮影に対応するため、128GB以上の容量があるものを用意しましょう。
三脚
三脚は、設置スペースを考慮して、脚の開きが少ないコンパクトなタイプが望ましいです。
ただし、屋外での結婚式の場合は、風で倒れてしまう恐れがあるため、重さがあり安定性の高いものを選ぶようにしましょう。
機材の動作確認
機材が揃ったら、なるべく早く動作確認を行います。不具合が見つかった場合の対応時間を確保するためです。
また、直前になって慌てないように、機材の操作方法の確認も併せて行いましょう。
当日に設置する
当日の機材の設置は、新郎新婦が自ら行うのはスケジュール的に難しいため、家族や友人に依頼しましょう。
可能であれば、設置してもらう方に事前に機材を渡しておき、操作に慣れてもらうと安心です。どうしても当日の受け渡しになる場合は、わかりやすい操作方法のメモも一緒に渡すと丁寧でしょう。
また、設置場所の指定も忘れずに行ってください。
結婚式のビデオ撮影を自分で行うメリット・デメリット
結婚式のビデオ撮影を自分で行う場合の手順を解説しましたが、「そもそもうまく撮れるだろうか…」と不安に感じている方もいるかもしれません。
そこでここからは、結婚式のビデオ撮影を自分で行うメリット・デメリットについてご紹介していきます。
- 当日の雰囲気を感じられる
- BGMもそのまま記録できる
- 機材によってはうまく撮れない
- 機材を操作する人の負担になる
メリット①当日の雰囲気を感じられる
まず最大のメリットとして、当日の雰囲気を感じられる点が挙げられます。
SNS上でも、結婚式で定点カメラを設置して良かったとの声が見受けられました。
新郎新婦が中座しているタイミングでのゲストの様子も記録できるので、結婚式後に見返すのが楽しみになりますね。
メリット②BGMもそのまま記録できる
また、結婚式で使用したBGMをそのまま記録できる点もメリットです。
実は、式場にビデオ撮影を依頼した場合、納品されるデータは編集後のものになります。そのため、新郎新婦が自ら持ち込んだBGMは、著作権の関係で差し替えられることがあります。
その点、自前の定点カメラで撮影すれば、BGMもそのままの状態で当日の様子を見返すことができます。
特に、BGMにこだわりを持って選んだなら、定点カメラ映像も残すことで満足度が上がるでしょう。
デメリット①機材によってはうまく撮れない
一方、デメリットとしては、機材によってはうまく撮れない点が挙げられます。
iphoneで披露宴を丸々撮影しましたが、
やはりどうしても対角線の遠い箇所はほとんど見えず。といった感じでした。
本当なら自分たちが知らないところでゲストが話している様子などを見たかったのですが、それもなかなか難しく…。
確実に動画で撮っておきたい演出部分だけ、最初から最後までしっかり撮ってもらうように誰かに頼んでおくのがいいかなと思いました。
上記のように、スマホなどの手軽な機材で撮影しようと思っていても、うまく撮れないことがあるようです。
せっかく撮影するなら、4Kのビデオカメラを用意するなど、機材選びも十分に行うのがおすすめです。
後ほど、おすすめのビデオカメラレンタルサービスについてもご紹介しますので、参考にしてみてください。
デメリット②機材を操作する人の負担になる
私は定点カメラと悩み抜いた末に式場にお願いしました。
理由は、やはり定点カメラだとバッテリーのことも含め誰かに委ねないといけない部分も出てきます。
そうすると、やはり任せられた人は気になって気が気じゃない、みたいなことをネットで見たからです。
みんなに思う存分楽しんで美味しいご飯を食べて欲しかったので、、
定点カメラといえど、当日設置したり起動したりする人が必要になるため、どうしても家族や友人の力を借りることになります。
お願いする操作をなるべく簡単にしたり、「もし撮れてなくても気にしない」と伝えたりして、プレッシャーがかからないように配慮しましょう。
おすすめのビデオカメラレンタルサービス3選!
ビデオカメラを購入しても使う機会があまりない場合は、レンタルサービスを利用するのがおすすめです。
ここからは、当サイトがおすすめするビデオカメラのレンタルサービスを3つご紹介します。
- モノカリ!
- APEX RENTALS
- ゲオあれこれレンタル
モノカリ!
まずは、往復送料無料でお手頃価格の「モノカリ!」です。
モノカリ!では、4K画質の最新モデルをはじめ、幅広い種類のビデオカメラが用意されています。
ビデオカメラ本体・バッテリー・三脚・SDカードがすべてセットになっている商品もあり、必要なものをまとめて揃えたい方におすすめです。
また、全国の配送に対応しており、往復送料無料(※北海道・沖縄への配送は商品により別途手数料あり)で利用できます。
受け取り・返却方法も豊富なので、予定に合わせて柔軟な使い方ができる点も魅力です。
このように、「手軽さ」を重視する方におすすめのサービスと言えるでしょう。
\往復送料無料/
APEX RENTALS
続いては、カメラレンタル専門の老舗「APEX RENTALS」です。
APEX RENTALSは、1999年からネットでカメラのレンタルサービスを行っており、経験・知識が豊富なスタッフが多く在中しています。
そのため、老舗の専門店ならではの丁寧でわかりやすい商品説明が特長。カメラ初心者の方にもおすすめです。
4K画質のビデオカメラも多数取り揃えており、バッテリーは原則標準2個付き!結婚式での長時間撮影でも安心ですね。
また、東京に2店舗、大阪・愛知(名古屋)に各1店舗を構えており、店舗でのレンタルも可能となっています。
カメラ初心者の方や、店舗でのレンタルを希望する方に特におすすめです。
\バッテリー原則2個付き/
ゲオあれこれレンタル
最後にご紹介するのは「ゲオあれこれレンタル」です。
こちらは、全国にレンタルCD・DVD店を展開する「ゲオ」が運営しているレンタルサービスです。
4K画質のビデオカメラはもちろん、バッテリー・三脚などのカメラアクセサリーも豊富にラインアップされています。
特に、ビデオカメラと三脚セットの種類が豊富なので、三脚にもこだわりたい方におすすめです。
また、往復送料無料(北海道エリア、沖縄エリアを除く)なのも嬉しいポイント!
送料を気にせず、手軽にビデオカメラをレンタルしたい方におすすめのサービスです。
\ビデオカメラと三脚セットの種類豊富/
まとめ
最後に、この記事の内容をまとめると以下の通りです。
- 式場プランナーへの相談
- 機材の調達
- 機材の動作確認
- 当日に設置する
- メリット
- 当日の雰囲気を感じられる
- BGMもそのまま記録できる
- デメリット
- 機材によってはうまく撮れない
- 機材を操作する人の負担になる
- モノカリ!:往復送料無料でお手頃価格
- APEX RENTALS:カメラレンタル専門の老舗
- ゲオあれこれレンタル:全国にレンタルCD・DVD店を展開する「ゲオ」が運営
結婚式のビデオ撮影を自分でする際には、プランナーへの相談や機材の調達など、手順を踏んで準備しましょう。この記事を参考にして、結婚式の雰囲気が伝わる素敵な映像が撮れるよう願っています。