結婚式のビデオ撮影を式場に頼むかどうか迷うな…
撮らなかったら後悔するかな?
結婚式の費用がかさむ中で、ビデオ撮影は必要なのかどうか悩んでしまいますよね。
しかし、ビデオ撮影をしなかったことで後悔している卒花さんも多いようです。
この記事では、結婚式のビデオ撮影をしなかった卒花さんのリアルな声や、判断のポイントについて解説していきます。
一生の思い出となる結婚式で後悔のない選択ができるように、ぜひ参考にしてみてください!
結婚式でビデオ撮影をしないと後悔する?【卒花さんのリアルな声】
実際、結婚式のビデオ撮影をしなかったことで後悔している卒花さんは多く、SNS上でも後悔の声がちらほら。
理由としては、以下のような点があるようです。
- スピーチなどゲストからの言葉を覚えていない
- 通しで見たかった
- ゲスト撮影動画だけでは撮れてないシーンがあった
- 時間が経ってから動画の良さに気付いた
1つずつ見ていきましょう。
スピーチなどゲストからの言葉を覚えていない
結婚式では、スピーチなどでゲストからお祝いの言葉をかけてもらう場面が多いですが、緊張からか式が終わったら忘れてしまうことも。
動画が残っていないとなると、後から見返すこともできず後悔してしまうようです。
通しで見たかった
スピーチの場面に限らず、通しで見返したかったとの声も。
結婚式の最中に感動する場面が多ければ多いほど、後から通しで見返したくなりますよね。
ゲスト撮影動画だけでは撮れてないシーンがあった
「ゲストが撮影してくれるだろうから」と思っていても、撮ってほしい場面で必ず動画を回してくれるとは限りません。
元々動画でも残したいと考えているなら、ゲストの撮影に頼りすぎない方が良いかもしれませんね。
時間が経ってから動画の良さに気付いた
こちらの投稿のように、時間が経ってから動画の良さに気付いたケースもあるようです。
「5年後、10年後に見返したくなるかも?」と長いスパンで考えることが必要ですね。
結婚式のビデオ撮影は必要?【判断のポイント】
上記のように後悔の声があることは分かりましたが、予算の関係などから決めきれない場合もあるでしょう。
そこでここからは、結婚式のビデオ撮影は本当に必要なのか、判断のポイントについて解説していきます。
- 予算に優先順位をつける
- 映像を見返す場面を具体的に想像する
- ゲストが撮影する動画に期待しすぎない
予算を確認し、優先順位をつける
まず重要なのは、予算全体の中での優先順位です。
結婚式には様々な費用項目がありますが、ドレスや装花、料理などと比較して、ビデオ撮影にどの程度の予算を割けるか、また割きたいかを考える必要があります。
特に残しておきたいシーンが多いと感じる場合は、ビデオ撮影の優先度を上げることをおすすめします。
映像を見返す場面を具体的に想像する
また、将来的な活用シーンを具体的にイメージすることも大切です。
例えば、家族や友人と一緒に思い出を振り返ったり、将来お子様に見せたいと考えているなら、ビデオ撮影の価値は非常に高くなります。
一方で、見返す機会が少ないと予想される場合は、写真撮影のみに絞ることも一つの選択肢となるでしょう。
ゲストが撮影する動画に期待しすぎない
なお、予算を抑えるために家族や友人に撮影を依頼することも考えられますが、その場合は動画のクオリティーに期待しすぎないことが大切です。
結婚式の撮影には、シーンや角度の選択など専門的な判断が必要になります。
また、編集作業にも技術が求められるため、映像の質を重視する場合は、プロの撮影業者への依頼をおすすめします。
結婚式のビデオ撮影費用を節約するには?
高額になりがちな結婚式のビデオ撮影費用、少しでも節約する方法はないのでしょうか?
調べてみたところ、以下のような方法で節約が可能です。
- 撮影シーンを厳選する
- 外部のカメラマンに依頼する
- ゲストに撮影を頼む
- 自分で撮る
撮影シーンを厳選する
まず、撮影シーンを厳選することで節約が可能です。
例えば「ヘアメイクから挙式まで」や「披露宴のみ」など、特に思い出として残しておきたいシーンに絞ることで、大幅な費用削減が期待できます。
具体的な希望を式場に伝え、プランのカスタマイズについて相談してみましょう。
外部のカメラマンに依頼する
外部カメラマンへの依頼も、費用を抑える有効な選択肢です。
式場の指定業者と比べて中間マージンがない分、料金が抑えられる傾向にあります。また、自分の好みに合った撮影スタイルのカメラマンを選びやすいというメリットもあります。
ただし、式場への持ち込み料が発生する場合もあるため、事前に確認が必要です。
ゲストに撮影を頼む
より大幅な節約を目指すなら、友人や家族など、ゲストに撮影を依頼する方法もあります。
この場合は、撮影者の負担が大きくなりすぎないように、シーンを限定してお願いしましょう。
例えば「花嫁の手紙」や「友人の余興」など、特に撮ってほしいシーンのみ撮影をお願いするのがおすすめです。
ただし、プロの撮影した映像とはクオリティーに差があることを前提に考えましょう。
自分で撮る
最後に、定点カメラによる自身での撮影も選択肢の一つです。
式全体の流れを記録することはできますが、細かな表情やゲストとの会話までは捉えづらい点に注意が必要です。
実施する場合は、三脚での安定した設置や、十分なバッテリー・メモリーの準備が欠かせません。また、事前に式場と設置場所の相談をしておくことをおすすめします。
結婚式のビデオ撮影を自分で行う方法について、詳しくは下記の記事でご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください!
まとめ
最後に、この記事の内容をまとめると以下の通りです。
- スピーチなどゲストからの言葉を覚えていない
- 通しで見たかった
- ゲスト撮影動画だけでは撮れてないシーンがあった
- 時間が経ってから動画の良さに気付いた
- 予算に優先順位をつける
- 映像を見返す場面を具体的に想像する
- ゲストが撮影する動画に期待しすぎない
- 撮影シーンを厳選する
- 外部のカメラマンに依頼する
- ゲストに撮影を頼む
- 自分で撮る
このように、結婚式のビデオ撮影をしなかったことで後悔している卒花さんは多いようです。この記事を参考にして、後悔のない選択ができるよう願っています!