彼との結婚が決まった!!憧れだった結婚式を挙げたいんだけど、何から始めればいいんだろう?
結婚が決まると、憧れの結婚式への夢が膨らみますよね!しかし、いざ結婚式を挙げようと思っても「結婚式の準備って、何をすればいいのか分からない…」という人がほとんどではないでしょうか。
私も結婚式に憧れがありましたが、最初は何をどう準備すればいいのか全くわかりませんでした(汗)
しかも、
- そもそも彼は結婚式を挙げたいと思ってるのかな?
- 一生に一度のことだから、後悔したくない
- 大きなお金が動くから、慎重に決めないと…
と、不安なことも多いですよね。
でも、ご安心ください!よくわからない結婚準備も、あらかじめ「どんな風に進めていけばいいのか」を知っておけば、怖くありません!
私自身、最初は分からないことだらけで不安に感じていましたが、納得いくまで調べることで不安を解消し、大満足の結婚式を挙げることができました♪
そこでこの記事では、これから結婚式を挙げるあなたの不安を解消できるように、結婚式までの具体的な流れについて解説していきます。
筆者の実体験もふまえて丁寧に解説しますので、参考になれば嬉しいです!
結婚式までの流れを知って、スムーズに準備を進めていきましょう♪
結婚式までの流れ
まず、結婚式までの流れをざっくり説明すると、以下のような手順で準備を進めていくのが一般的です。
- パートナーの意思を確認する
- 結婚式場を探す
- 当日に向けて準備する
- 式当日を迎える
一つ一つ詳しく解説していきます!
パートナーの意思を確認する
結婚式に向けて、まず重要なのが「そもそも結婚式をするのか?しないのか?」を決めることです。
カップルのどちらか一方が「結婚式を挙げたい」と思っていても、パートナーも同じように思っているとは限りません。
結婚式をしたくない理由とは?
結婚式をしたくない理由としては、
- お金がかかる
- 目立ちたくない
- 呼ぶ人がいない
- めんどくさい
などが挙げられます。
「結婚式をするのが当たり前だ」と準備を急ぐのではなく、まずはパートナーと話し合いの機会を持ち、「結婚式をするかしないか」について確認しましょう。
もし、彼が結婚式をめんどくさがって話し合ってくれない場合は、以下の記事を参考にしてみてください!
パートナーが「結婚式否定派」だったらどうする?
では、もしパートナーが結婚式をすることに否定的だった場合はどうすればよいのでしょうか?
その場合、パートナーの意思を尊重して諦めるのも一つの選択肢ですが、後悔したくない気持ちがあるなら、説得してみたり代替案を出してみたりするのがおすすめです。
例えば、
- 結婚式の意味やメリットを一緒に調べる
- 従来の形式にこだわらずカジュアルなパーティーにする
- フォトウエディングにする
など、説得する方法や代替案は多数あります。お互いに納得できる形での結婚式になるよう、しっかり話し合っておきましょう。
実は、私の夫も結婚式にあまり乗り気ではなかったです…(泣)
でも、結婚式の意味を一緒に調べたり、私自身が結婚式を挙げたい理由を話したりしているうちに納得してくれました!
最初の段階でしっかり話し合ったことで、結婚式準備も協力して乗り越えられたように思います。
また、もしパートナーが「結婚式に呼ぶ人がいない」という悩みを抱えている場合は、以下の記事をぜひ参考にしてみてください。
結婚式をすることになったら
話し合いの末、お互いが結婚式を挙げることに納得すれば、加えて「日取りはいつ頃がいいか」「規模(招待数など)はどれくらいか」など、結婚式の条件についても話し合っておきましょう。
この段階でしっかりとお互いの結婚式の条件を整理しておくことで、その後の式場探しや結婚式準備がスムーズになります。
以下の記事も参考にしながら、ぜひパートナーと話し合ってみてください!
結婚式場を探す
結婚式の条件が明確になったら、いよいよ結婚式場探しを始めましょう。
結婚式場探しの4つの方法
結婚式場を探す方法としては、主に以下の4つがあります。
- 結婚式場検索サイトを利用する
- 結婚式相談カウンターに行く
- 結婚式プロデュース会社を利用する
- インターネット検索で探す
結婚式場検索サイトを利用する
まずお手軽な方法として、ゼクシィやHanayume(ハナユメ)などの結婚式場検索サイトを利用する方法があります。
サイト上で条件を絞って検索をすることもできるため、理想の式場をピンポイントで探すことができます。
また、結婚式場検索サイト経由で式場見学をすることで、商品券が貰えたり成約時に割引を受けられたりする場合もあり、お得に結婚式を挙げることにも繋がります。
おすすめのサイトについては、以下の記事にまとめてありますのでぜひ参考にしてみてください!
相談カウンターに行く
自分で式場を探すのが不安な場合は、結婚式相談カウンターに出向いてみる方法もあります。
結婚式相談カウンターでは、「結婚式のプロ」が予算や規模などの条件に合った式場を紹介してくれるため、「自分に合う式場がわからない」という場合でもスムーズに式場を探すことができます。
代表的な例として、
- ゼクシィ相談カウンター
- ハナユメウエディングデスク
などがあります。
「プロの力を借りつつ式場探しをしたい」という場合には、相談カウンターの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
なお、ゼクシィやハナユメを含むおすすめの結婚式相談カウンターについては、下記の記事で詳しく解説していますので、こちらもぜひ参考にしてみてください!
結婚式プロデュース会社を利用する
さらに、式場探しだけでなく結婚式をトータルでプロデュースしてくれる会社もあります。
結婚式プロデュース会社なら、たくさんの式場の中から条件に合うところをピックアップしてくれ、結婚式当日までの準備もサポートしてくれます。
また、結婚式プロデュース会社は自社会場を持たないため、結婚式費用を安く抑えられるという特徴も。
「プロ目線でのアドバイスが欲しい人」や「お得に結婚式を挙げたい人」は、結婚式プロデュース会社の利用も選択肢の一つに加えてみてください。
インターネット検索で探す
結婚式を行うエリアや結婚式のスタイル(教会式、神前式など)がすでに決まっている場合は、インターネット検索で直接会場を探すことも可能です。
「地名+神前式」などといったキーワードで検索し、検索結果の中から気になる式場を探してみましょう。
もし「東京で格式高い結婚式場を探したい」という場合は以下の記事にまとめていますので参考にしてみてください!
式場見学・ブライダルフェアで雰囲気を確認
気になる結婚式場を見つけたら、その式場が行っている式場見学やブライダルフェアに参加してみましょう。
式場に実際に出向くことで、思い描いている結婚式の条件や雰囲気に合っているかどうかを自分の目で確認することができます。
また、プランによっては、見学だけでなく料理の試食やドレスの試着などもさせてもらえることがあります。
結婚式のイメージをより明確にするためにも、式場見学やブライダルフェアには必ず行くようにしましょう。
私は2つの式場を見学したのですが、実際に中に入りプランナーさんから説明を受けたことで、それぞれの式場の違いがよりはっきりしたのが印象的でした。
最終的には式場の雰囲気が決め手となったので、見学は必ず行っておくことをおすすめします!
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当日に向けて準備する
結婚式場が決まって正式に契約を結んだら、あとは当日に向けて準備をしていきます。
具体的にやることと言えば、
- 招待ゲストのリストアップ
- 招待状の作成・発送
- 遠方ゲストのホテル手配
- 衣装の試着・決定
- 披露宴の演出・BGMの決定
- プロフィールムービーなどの作成
- 結婚指輪の購入
- 料理メニューの決定
- 会場装花の決定
- 引き出物の手配
- 二次会の手配
…などなど。「こんなにあるの?!」と気が遠くなりそうですが(笑)、式場のプランナーさんがしっかりサポートしてくれますので安心してくださいね。
ちなみに、プランナーさんとの本格的な打合せが始まるのは、結婚式本番の約4か月前から。それまでに間が開く場合は、衣装の試着や結婚指輪の準備を先に行うこともあります。
私は結婚式の約1年前に予約したので、打合せが始まるまでの期間に衣装をじっくり選ぶことができました。
結婚式当日に向けた準備期間は悩むことも多く大変ですが、パートナーやプランナーさんと協力して乗り越えましょう!
また、当サイトでも各準備項目についてのお役立ち記事をご用意しています。以下にまとめておきますので、気になる記事があればぜひチェックしてみてください♪
招待ゲストのリストアップ
悩ましい招待ゲストの決定について、以下の記事では「異性の友達は招待できる?」という疑問にお答えしています。
遠方ゲストのホテル手配
なお、遠方ゲストのホテル手配については、下記の記事で手順などを詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
プロフィールムービーなどの作成
プロフィールムービーなど、披露宴で流すムービー作成は業者に依頼するのがおすすめです。下記の記事でおすすめの業者を紹介していますので、参考にしてみてください!
引き出物の手配
引き出物は、ゲストが好きなものを選べるカタログギフトがおすすめ。下記の記事でおすすめのカタログギフトをご紹介しているので参考にしてみてください。
もし新郎新婦の出身地が異なる場合には、お互いの地元の産品を贈れるカタログギフト「ふたりのじもと」も要チェック!下記の記事で詳しい特徴などを解説しています。
二次会の手配
便利な「二次会代行サービス」はご存じでしょうか?おすすめの二次会代行サービスや選び方のポイントについては、下記の記事でご紹介しています♪
結婚式当日を迎える
準備を終えたら、いよいよ結婚式本番です。
結婚式当日の流れ
当日の流れとして、一般的には
- ヘアメイク・着付け
- 会場へ移動
- 写真撮影・簡単なリハーサル
- 結婚式スタート
- 終了後、記念撮影
という風に進んでいきます。緊張すると思いますが、周りのスタッフさんたちがしっかりサポートしてくれますので、安心して楽しんでください!
結婚式後にすること
結婚式を終えたあとには、
- 招待ゲストにお礼の連絡
- ご祝儀の確認
- 内祝いの発送
- アルバムの作成
などを速やかに行います。
特に、来てくれたゲストやお祝いをくれた方にお礼の連絡をすることは忘れないようにしましょう!
結婚式のアルバムを作ろうかどうか迷っている人は、以下の記事も参考にしてみてください。
アルバムの作成は、結婚式場にお任せすることもできますが、料金が高い傾向にあります。そこで、フォトブック作成業者に外注することで費用を抑えることが可能です。
アルバム作成を外注する手順やおすすめのフォトブックサービスについては以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください!
まとめ
最後に、結婚式までの流れをまとめると以下の通りです。
→パートナーと話し合い「結婚式をするかしないか」「結婚式の条件」などを確認する。
【パートナーを説得する方法や代替案】
- 結婚式の意味やメリットを一緒に調べる
- 従来の形式にこだわらずカジュアルなパーティーにする
- フォトウエディングにする
【式場探しの4つの方法】
- 結婚式場検索サイトを利用する→理想の式場をピンポイントで探せる
- 結婚式相談カウンターに行く→結婚式のプロが条件に合う式場を紹介
- 結婚式プロデュース会社を利用する→結婚式当日までの準備もサポート
- インターネット検索で探す→「地名+神前式」などのキーワードで検索
⇒気になる結婚式場を見つけたら、式場見学やブライダルフェアに参加する。
【やることリスト】※一部
- 招待ゲストのリストアップ
- 衣装の試着・決定
- 招待状の作成・発送
- 披露宴の演出・BGMの決定
- 結婚指輪の購入
- 引き出物の手配
- 料理メニューの決定
- 会場装花の決定
⇒パートナーやプランナーさんと協力して乗り越えよう!
【当日の流れ】
1.ヘアメイク・着付け
2.会場へ移動
3.写真撮影・簡単なリハーサル
4.結婚式スタート
5.終了後、記念撮影
【結婚式後にすること】※一部
- 招待ゲストにお礼の連絡
- ご祝儀の確認
- 内祝いの発送
- アルバムの作成
このように、結婚式を挙げるまでにはたくさんの準備が必要です。パートナーやプランナーさんなど、周りの力も借りながらぜひ満足のいく結婚式にしてください♪